吹奏楽のハーモニーに「きゅんきゅん」 川瀬賢太郎さん

 エネルギッシュで生き生きとした音楽をひき出す若手指揮者の注目株、川瀬賢太郎さん(34)は、中高生時代の多くを吹奏楽部で過ごしました。「今の僕をつくった大切なピースのひとつ」という日々を振り返っていただきました。

指揮者になれないかも…高2の選択

 幼稚園のころから、指揮者になると決めていました。

 でも、小学校で習ったリコーダーがめちゃくちゃ得意で。5年生の時、リコーダーそっくりのクラリネットを買ってもらいました。

 ところが、吹いたら音が出ない! 悔しくて音が出るまで練習。中学校で吹奏楽部に入りました。

 指揮者になるために習っていた…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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