堺市長選、元市議の野村氏が立候補表明 「永藤市政の評価」を争点に

井石栄司

 5月21日告示、6月4日投開票の堺市長選で、元市議の野村友昭氏(49)が24日、立候補を表明した。幅広い市民の支援を受けるため、無所属での立候補を予定し、超党派の市議らも自主支援する。現職の永藤英機氏(46)も大阪維新の会公認で立候補する予定で、前回接戦を演じた2人が再び対決することになった。

 野村氏は堺市東区出身。政治資金問題で竹山修身前市長が辞任したことを受けて急きょ実施された2019年の市長選に、自民党所属の市議を辞めて立候補。元府議の永藤氏に約1万4千票差で敗れた。現在は社会福祉法人の理事長を務める。

 記者会見した野村氏は「維新市政になって4年。信じがたいような不祥事が続発している。行政の失敗によって実際に市民の生命が失われた痛ましい事件も複数ある」と指摘。原因は「トップの無策と組織の機能不全」と主張した。

 「永藤市政の評価」を争点に据え、財政に対する考え方や組織マネジメントのあり方について永藤氏に公開討論会などで論戦を挑んでいくとした。小学校給食の無償化などを政策に掲げ、具体的なマニフェストは改めて公表するという。(井石栄司)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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