大阪の昆虫宝庫と呼ばれた森をゆく チョウ素敵な出会いが待っている

おでかけ関西 ちょっとウラ話

 大阪市内からマルーン色の阪急電車で30分ほど。箕面(みのお)駅(大阪府箕面市)で降りると、酷暑の中でも少し涼しくなった気がする。生い茂る木々を横目に遊歩道を歩くと、木漏れ日と青空が川面に映ってなんとも美しい。流れる川の音も耳に心地よく、思わず大きく深呼吸したくなる。

 「今日は、どんな虫が採れるかな」。虫取り網を持った親子連れが脇を走り抜けていく。「カブト虫 クワガタ」と書かれたのぼりもある。箕面の森は、かつて東京の高尾、京都の貴船と並ぶ日本三大昆虫宝庫と呼ばれ、多くの研究者を魅了した場所なのだという。

記事後半では、箕面の森にたたずむ人気スポットをご紹介すると共に、愛される秘密をご紹介します、8月5日締め切りでプレゼントもあります。

 そんな森にあるのが「箕面公…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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