大阪府で13人の感染を確認 8人はライブハウスに(産経新聞)

 大阪府は6日、府内在住の20~70代の男女13人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。うち60代男性と20~50代の女性7人の計8人が、集団感染の可能性がある大阪市北区のライブハウス「Soap opera classics-Umeda-(ソープ オペラ クラシックス ウメダ)」を訪れていた。府は感染経路を調べている。府内での感染者は31人となった。

 府によると、ほか4人はすでに感染が判明しているSoap-訪問者と濃厚接触するなどした50~70代の男女。このうち、吹田市の60代男性は京都・下京税務署(京都市)の職員。堺税務署(堺市)に勤める60代の妻が2月23日にSoap-を訪れ、今月4日に感染が確認されていた。この60代妻が受診した医療機関の職員も4人の中に含まれる。

 残り1人は、大阪市都島区のライブハウス「Arc(アーク)」に客として滞在した人の同居家族である60代女性。この女性には基礎疾患があり、やや重い症状という。

 また府は、4日に感染が判明した大阪市の50代男性が、2月19日にSoap-の客として滞在していたと明らかにした。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment