大阪府警、防犯カメラ捜査を強化 24時間体制、半グレ専従班設置(共同通信)

 大阪府警は26日、新年度の主な組織改編を発表した。犯罪抑止戦略本部で防犯カメラ画像の収集や解析を24時間体制で担う要員を25人増やして69人態勢とし、不審な人物や車両が写った画像を次々にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査を強化。同本部は「犯罪対策戦略本部」に改称する。

 暴力団と一般人の中間を意味する「半グレ」と呼ばれる不良集団の取り締まりのため、刑事部捜査4課も増員して専従班を新設。虐待やストーカー、ドメスティックバイオレンス(DV)に24時間対応する生活安全総務課人身安全対策室も6人増やし、76人態勢にする。「高齢運転者等支援室」も設ける。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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