奈良・橿原で民家火災、2人の遺体見つかる 住人夫婦と連絡取れず

 1日午前10時40分ごろ、奈良県橿原市曽我町の岡本正彦さん(82)方の2階窓から炎と煙が出ていると、近隣住民から119番通報があった。県警橿原署によると、火は約4時間後に消し止められ、木造3階建ての住宅約140平方メートルを全焼、2階から2人の遺体が発見された。この家に住む岡本さん夫婦と連絡が取れなくなっており、橿原署は身元の確認を進めている。

 近畿日本鉄道によると、この火災の影響により、近鉄大阪線の五位堂駅と大和八木駅の間で、同日午前11時20分ごろから約3時間にわたり運行を見合わせた。上下線62本が運休、最大192分の遅れが発生し、約2万人に影響があったという。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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