宮城・福島の小中高など129施設、壁損傷や水道管破裂

 文部科学省は14日、福島県沖で起きた地震により、午後5時現在、宮城県と福島県の幼稚園、小中高校、特別支援学校の計126公立学校・園と国立の3大学で、壁がはがれたり水道管が破裂したりする被害があったと発表した。児童生徒らの人的被害は確認されていないという。

 県別では、宮城県の119校、福島県の10校に被害が出た。仙台市の東北大学と宮城教育大学では外壁がはがれ、福島市の福島大学では天井のはがれやガラスの破損が確認されたという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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