宮殿で天皇誕生日の祝賀行事 一般参賀は3年連続で中止に

 天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎えた。天皇、皇后両陛下で祝賀行事に臨み、宮殿で秋篠宮ご夫妻や三権の長らから祝賀を受けた。新型コロナウイルス感染防止のため天皇誕生日の一般参賀は行われず、3年連続での中止となった。

 宮内庁によると、陛下はこの1年もコロナで苦しむ人たちや医療従事者たちに思いを寄せ続け、感染防止対策を率先して行ってきたという。

 昨年に天皇ご一家が赤坂御所から皇居に移る際、引っ越し作業中は那須御用邸(栃木県)での滞在が検討されたが、陛下は本来住居機能はない皇居の宮殿活用を提案した。国民が旅行や遠出を控えていることや、現地の人らの感染リスクを懸念したといい、側近は「国民に寄り添い、自らの行動が誤ったメッセージにならないよう気配りされている」と話す。

 この1年、陛下は都外への外…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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