居場所ない少女にベッドを 外出自粛で虐待リスク高く(共同通信)

 新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、貧困や虐待のため自宅にいられない事情がある少女らが、さらに苦境に追い込まれている。支援に取り組む一般社団法人「Colabo(コラボ)」は東京都内のホテルに緊急滞在先を確保し、少女らに利用を呼び掛けている。

 緊急事態宣言翌日の8日夜、東京・歌舞伎町には「ツボミカフェ」と名付けられたピンク色のバスが登場。街をさまよう少女たちに温かい食事などを無料で振る舞った。2018年からコラボが始めた活動で、支援の拠点となってきた。

 スタッフが周辺を見回り、大きな荷物を抱えて裏通りで座り込む2人組などに声を掛けていく。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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