岐阜市の「騎馬武者行列」、今年も開催へ 馬の確保にメド

深津弘

 岐阜市の秋を彩る「ぎふ信長まつり」の最大の呼び物「信長公騎馬武者行列」が、今年も開催できることになった。難航していた馬の確保にメドがついたという。約46万人が集まった昨年の行列で俳優の木村拓哉さんが務めた織田信長役は公募で選ぶ。

 まつりの事務局の市が5日に発表した。

 今年は11月4~5日の日程で開催。信長など岐阜ゆかりの人物に扮した人が馬と一緒に市中心部を練り歩く騎馬武者行列は5日にある。信長ら馬にまたがる2人は公募で選考する。8月ごろに募集する予定。

 行列の開催場所は警察などと調整して今後決める。従来は長良橋通りだったが、昨年は観覧スペースの確保や警備の都合で金華橋通りになった。

 行列に出る馬は歓声や鉄砲隊の火縄銃の音に耐えられるように調教されている必要がある。市内の乗馬施設から調達できなくなり、市は今年の開催を見通せない状況に直面していたが、条件に合う馬を貸し出してくれるところを探し続けた結果、2頭確保できたという。

 コロナ禍で3年ぶりに開かれた昨年は、映画で信長を演じた木村さんが参加を熱望した経緯があり、映画会社の東映が用意することで行列が実現した。(深津弘)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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