岐阜市職員3人がセクハラ 補充採用した別職員も

 岐阜市は14日、市民課の男性嘱託職員3人が、同僚の女性職員の尻や手を触ったり、複数回にわたりひわいなメールを送ったりしていたと発表した。市の聞き取りに3人とも事実関係を認めているといい、市は職員らを処分する方針。

 市によると、女性は市が業務を委託した会社から派遣されたという。昨年4月から市役所庁外の事務所で住民票などに関わる窓口業務をしていた。

 セクハラ行為は、女性から派遣会社への相談で発覚した。連絡を受けた市民課長が昨年11月、セクハラ行為を認めた2人を口頭で厳重注意し、その後、別の部署に異動させた。しかし、補充する形で採用された別の男性職員も6月上旬、この女性の尻を触ったという。

 被害を受けた女性は今月末で退職する意向という。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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