岩手競馬で禁止薬物…筋肉増強剤の一種ボルデノン陽性馬が発生（スポーツ報知）

　岩手県競馬組合は１１月１７日、１１月１０日に行われた盛岡競馬に出走した競走馬から禁止薬物陽性馬が発生したことを発表した。薬物が検出されたのはノアクリスティン（牝３歳、盛岡・桜田浩樹厩舎）で、筋肉増強剤であるアナボリックステロイドの一種であるボルデノン。これを受け、同組合は１８日と２３日から２５日までの開催を取りやめた。

　岩手競馬では、昨年度に４頭の禁止薬物陽性馬がみつかり、計１４日間の開催が取りやめとなった。