帯広などで初霜・初氷観測 今シーズン全国初 冷え込み強まる(ウェザーニュース)

昨日から上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、今日16日(金)朝も北日本を中心に冷え込みが強まりました。
北海道釧路地方の標茶(しべちゃ)では-4.2℃まで気温が下がるなど、今シーズン一番の冷え込みのところが多くなっています。 <今朝の最低気温(7時まで)>
 標茶 -4.2 ℃
 川湯 -3.4 ℃
 上士幌 -3.2 ℃  帯広 1.3℃
 釧路 1.3℃
 札幌 7.3℃

今季初めて初霜や初氷の観測も

この冷え込みによって、帯広や函館、釧路では初霜の観測が発表され、帯広では初氷も観測されました。 ▼初霜観測
帯広:平年より7日遅く、昨季より2日遅い
函館:平年より3日早く、昨季より2日早い
釧路:平年より2日早く、昨季より2日早い ▼初氷観測
帯広:平年より3日遅く、昨季より2日遅い 気象台や測候所などで初霜や初氷が観測されるのは、今シーズンになってからは初めてのこととなります。

来週も朝の冷え込みは続く

北海道では太平洋側を中心に来週も朝晩は冷え込みが強まる日がある予想です。特に夜中から晴れていると放射冷却が強まり、朝の冷え込みが厳しくなります。 一方で、晴れる日は昼間になると気温が20℃近くまで上がるため、一日の気温差が大きくなります。暖房器具や服装などで上手に調節をして、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。

ウェザーニュース

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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