帰宅中の女性をつけて家に侵入、性的暴行容疑で自称会社員の男を逮捕

 トイレの窓から民家に侵入し、女性に性的暴行を加えたとして、大阪府警は、大阪府東大阪市玉串町東1丁目、自称会社員の武上哲也容疑者(30)を強制性交等致傷と住居侵入の疑いで逮捕し、29日に発表した。「仕事帰りに女性の後をつけて家に入り、『だまれ、しゃべるな』などと言って性交した」と容疑を認めているという。

 捜査1課によると、武上容疑者は10月下旬の未明、府内の民家に侵入し、住人の40代女性の腕を押さえつけるなどして性的暴行を加え、手足に約10日間のけがを負わせた疑いがある。女性は当時、1人で家にいて、容疑者と面識はないという。

 同課によると、女性は帰宅途中、何者かに後をつけられているように感じたという。帰宅直後には施錠した玄関ドアを開けようとするような音が聞こえ、その後、寝室で休んでいると男が突然現れたと説明しているという。1階トイレの窓の格子が壊れていたといい、府警は武上容疑者が壊して侵入したとみて調べている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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