年金事務所の元職員が保険料1100万円着服 山形(産経新聞)

 日本年金機構は8日、米沢年金事務所(山形県米沢市)に勤務していた40代男性の元職員が保険料計約1100万円を着服していたと発表した。同日、山形県警米沢署に被害届を提出し、受理された。平成22年1月の日本年金機構発足以来、最も大きい着服額になるという。

 同機構によると、元職員は米沢年金事務所に在籍中の29年1月から31年3月までの間、県内の4事業所から119回にわたり厚生年金保険料などを現金で収受する際、上司の許可を得ずに保険料を収受したことを示す納付告知書を作成して渡し、預かった保険料を着服していた。

 今年5月、4事業所のうち1事業所が米沢年金事務所を来訪した際、事業所にある納付告知書が年金事務所にはないことから発覚した。

 米沢年金事務所では、上司の許可を得なくても納付告知書を作成することができたという。同機構は管理監督体制に問題があったとして、事務所長らを処分する考えを示した。

 元職員はすでに死亡しており、着服額は家族に請求するかどうか検討する。同機構では設立以降、着服事案は今回を含め3件で、うち2件は山形県内だった。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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