2015年4月に広島空港(広島県三原市)でソウル発のアシアナ航空機が着陸に失敗し、乗客らが負傷した事故で、県警三原署は10日、いずれも韓国籍で当時の機長だった男性(52)と副操縦士だった男性(40)を業務上過失傷害と航空危険行為処罰法違反の疑いで書類送検した。
書類送検容疑は、2人は同年4月14日、ソウル発広島行きのアシアナ航空機を操縦。視界不良で広島空港の滑走路が見えにくい状況だったのに着陸をやり直さず着陸を試みた結果、機体が滑走路手前の無線施設に衝突し、機体を損壊させるとともに乗客34人にけがをさせた疑い。
中国新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment