建設現場の足場が崩壊、強風の影響か 鹿児島

 26日午後9時35分ごろ、鹿児島市の建設工事現場で、「足場が崩れている」と110番通報があった。鹿児島中央署によると、けが人の情報は入っていない。

 鹿児島地方気象台によると、鹿児島市内では強風注意報が出されており、午後9時現在、14・4メートルの最大瞬間風速を観測。署は、強風の影響で倒壊したとみている。

 署によると、現場は市交通局跡。新しい建物の建設作業が行われているという。

 近くのコンビニエンスストア店員の20代男性は「ドーンという音がして、地面が揺れたように感じ、雷かと思った」と話した。

 近くのドラッグストアの店長は足場が倒壊したとみられる午後9時半ごろ、「ガタガタ」という音を聞き、数秒間、店内の電気が点滅したという。「風も強く雨も降っていたので、雷が落ちたのかと思った。足場が崩れているとは知らずびっくり」と話した。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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