従来型と誤り、オミクロン対応型ワクチンを12歳に接種 東京都北区

 東京都北区は11日、新型コロナワクチンの2回目の接種を受ける小学6年の男子児童(12)に対し、従来型を打つべきところを、医師が誤ってオミクロン株対応のワクチンを接種したと発表した。現在、男子の健康状態に問題はなく、ワクチンの効果については調査中という。

 北区によると、男子は9月、区内のクリニックで従来株ワクチンの初回接種を受けた。2回目の接種のために10月8日に来院したが、医師が確認を怠り、誤ってオミクロン株対応ワクチンを接種したという。

 同区によると、埼玉県幸手市で9月26日に同じケースの誤接種が起きた。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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