所沢 中2同級生殺害 少年の腕につねられた痕/埼玉県(テレ玉)

所沢市で中学2年の男子生徒が刃物で刺されて殺害された事件で、逮捕された14歳の少年が学校に対し、男子生徒につねられたことがあると話していたことが分かりました。

この事件は7月5日、所沢市の住宅で、14歳の中学2年生の少年が同級生の本郷功太郎さん(13)を刃物で刺し、殺害したとして逮捕されたものです。事件を受け、市教育委員会は昨夜、臨時の保護者会を開き、その後、報道陣に対し「6月上旬、生徒同士の人間関係の相談があった。聞き取りをしていくなかで、生徒から『腕を20回ほどつねられている』という話が出たので、2日後どうだったかと聞くと「『もうやらない』と言われたので大丈夫です」と話があった」と説明しました。

学校は、少年の腕に実際につねられたような痕があるのを確認しましたが、少年の意向に従って本郷さんを指導しませんでした。後日、担任が確認すると少年は「本郷さんがもうやらないと言っているから大丈夫」と話したということです。所沢市教育委員会は第三者委員会を設置し、いきさつなどを調査する方針です。

テレ玉



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment