手配中の容疑者、北海道へ逃亡か 東京の特養ホーム入所者殺害事件

 東京都北区特別養護老人ホームで入居者の女性を殺害したとして、警視庁が殺人容疑で公開手配した施設職員の男(50)が事件発覚後にJR盛岡駅(盛岡市)から新幹線に乗って北海道方面に向かっていたことが、捜査関係者への取材でわかった。同庁は、北海道に逃亡したとみて足取りを追っている。

 公開手配されたのは菊池隆容疑者=東京都板橋区。15日夜~16日未明に北区浮間2丁目の「浮間こひつじ園」で、入所者の山野辺陽子さん(92)に暴行を加えて殺害した疑いが持たれている。

 この当日に山野辺さんのフロアを担当していた菊池容疑者と連絡が取れなかったことから警視庁が事件後の足取りを調べたところ、菊池容疑者は16日午前2時半ごろにATMで現金を下ろした後、タクシーや電車を乗り継いでつくば駅(茨城県つくば市)に到着。同県内の駅を転々とした後に新幹線などを使って同日午後9時半ごろに一ノ関駅岩手県一関市)に着いた。翌17日朝に盛岡駅に移り、午前8時50分に同駅を出る新幹線の指定席に乗って新函館北斗駅(北海道北斗市)に向かったことが確認されたという。

 菊池容疑者は身長180センチくらいで、盛岡駅ではハット帽に青色長袖Tシャツ、黒っぽいズボン姿でモスグリーン色のリュックサックを背負っていたという。情報は赤羽署(03・3903・0110)へ。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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