拉致家族会代表「連携守って」 バイデン政権にコメント

 米国の第46代大統領にバイデン元米副大統領が就任したことを受け、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の飯塚繁雄代表(82)は「コロナなど大きい問題もあるが、われわれとしては、拉致問題はすぐやってもらいたい」とコメントした。

 拉致問題への協力姿勢を示していたトランプ前大統領を念頭に、「日米が緊密な連携をとって取り組むと言っていたのだから、それは守ってもらいたい」と求めた。また、「連携する場合、日程表みたいなものを示してほしい。話を具体的にして、それを実行に向けるような動きをしてもらいたい、というのがわれわれの願いだ」と語った。(黒田壮吉


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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