政府、北朝鮮の意図分析 米朝協議前のけん制か(共同通信)

 日本政府は、北朝鮮による2日の飛翔体発射を弾道ミサイルと断定し、国連安全保障理事会決議に違反するとして北朝鮮に抗議した。北朝鮮の意図について分析を進める。政府関係者は、非核化を巡る米国との実務協議が5日に予定されているのを踏まえ「交渉を優位に進めるためのけん制」と指摘した。

 安倍晋三首相は予定より早く官邸入り。記者団に「このような発射は国連決議違反であり、厳重に抗議し、強く非難する」と強調した。米国をはじめ国際社会と連携し、厳重な警戒態勢の下、国民の安全のために万全を期す考えを示した。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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