救命ウェットスーツ、2分で着られるか 「水温0度」想定、改良重ね

 4月のオホーツク海で観光船が沈没する事故があった。水温1度。そんな冷たい海でも、長時間浮かんでいられる「救命ウェットスーツ」があるという。

 「イマーションスーツ」と呼ばれるもので、「水温0度の海でも6時間保温できる」という想定で設計されている。もともと北太平洋・ベーリング海の漁師のために作られ、南極観測船「しらせ」でも使われているそうだ。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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