新名神高速の工事現場で鉄筋が落下 下敷きの19歳の作業員が死亡

 14日午後1時半ごろ、大津市大石東町の新名神高速道路の延伸工事現場で、作業員の池内力久(りく)さん(19)=愛知県岩倉市=が落下してきた鉄筋の下敷きになった。池内さんは救急搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。

 滋賀県警大津署によると、池内さんは橋脚の鉄筋を骨組みする作業をしていた。鉄筋の重さは1本約400キロで、10本ほどが落下したとみられるという。工事は西日本高速道路(NEXCO西日本)が実施しており、池内さんは下請け会社の作業員という。署が落下した原因を調べている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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