新型肺炎、ツアーガイドも感染 奈良の運転手と同乗

 厚生労働省は29日、大阪府内の40代の女性が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。女性はツアーガイドで、28日に感染が確認された奈良県の男性が運転するバスに乗務し、武漢市からのツアー客のガイドを務めていたという。

 厚労省によると、女性は20日に発熱し東京都内の医療機関を受診。発熱が続き、21日に別の医療機関を受診したが、肺炎の症状はなく経過観察となった。23日に症状が改善しないため保健所に相談し、大阪府内の医療機関を受診したところ肺炎の症状があり入院した。現在、症状はせきだけだが、入院を続けている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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