映画「ぼけますから」公開から2年、信友家を訪ねた

 認知症の87歳の母を介護する、耳の遠い95歳の父。それを一人娘が映像で記録した大ヒット映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」。公開から2年、コロナ禍の中、母は他界し、父は100歳に。家族のいまを、取材しました。(宮崎園子

映画のDVDが発売
 映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」が11月末にDVD化された。発売元はフジテレビジョン、販売元はTCエンタテインメント。本編102分のほか、特典映像として予告編(1分46秒)と、監督の信友直子さんのメッセージ(6分23秒)も収録。字幕、バリアフリー日本語音声ガイドあり。

拡大する信友文子さん(左)と良則さん(C)2018「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会

100歳を祝うイベント「感激しとるんで」

 「こんなに盛大に、祝(いお)うてもらうとは思いもしませんでした」

 先月1日にあったオンラインイベント。遠方にいる約180人の参加者に100歳を祝ってもらった信友良則さんが、恐縮しながらパソコン画面に向かって深々と頭を下げた。フリーのテレビディレクターをしている一人娘、直子さん(58)が横にぴったり寄り添う。「お父さん泣きよるん?」「感激しとるんで。最初から泣きよります」。良則さんが目元を押さえた。

■地元ではちょっとした有…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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