春告げるミズバショウ、生き生き輝く 北海道・網走湖

神村正史

 北海道東部の網走湖周辺でミズバショウが満開だ。網走市呼人から大空町女満別にかけての群落地では、春の訪れを告げる純白と緑の世界が広がっている。

 ミズバショウはサトイモ科の多年草。白い花びらのように見えるのは「仏炎苞(ぶつえんほう)」という葉が変化したもので、中にある黄色い部分が花の集まりだ。散策路から木々の間をのぞくと、雪解け後にモノトーンだった湿地が、仏炎苞の明るい白で生き生きと輝いていた。

 網走市観光協会によると、例年、大型連休ごろに満開になる。しかし、今年は開花が早く、すでに見ごろを過ぎた場所もある。コロナ禍で昨年と同様に訪れる人は少なめで、来訪者も感染拡大防止のため、写真を撮ってすぐに立ち去る人が多い。(神村正史)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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