晴海フラッグ、夢が一転 かすむ入居時期「世論が怖い」

 東京五輪・パラリンピックの延期が決まり、大会後に選手村を改修して分譲されるマンションの入居予定者に戸惑いが広がっている。

 三方を海に囲まれた約44ヘクタールの土地に21棟の宿泊施設ができる東京・晴海の選手村は大会後、5632戸のマンション群となる。「HARUMI FLAG」と名付けられた複合開発で、環境に配慮した取り組みもある。分譲される4145戸のうち940戸が供給済みで、2023年3月に入居が始まる予定だ。

 「3年後の入居ですら待ち遠しい。(五輪が)1年延びるかもしれないと聞き、困惑している」。入居予定の男性会社員は嘆息する。都心にありながら価格が求めやすく、広めの部屋が魅力的だった。それ以上に購入の決め手になったのは、新しい街への期待感だった。「地域が一体的に開発される夢がある」。選手村として使われることも気持ちを後押しした。有償オプションを決め、入居を心待ちにする日々だった。

 だが、五輪の延期で先が見えな…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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