札幌のホテル遺体、女性のような服装の人物立ち去る 所持品残らず

 札幌市の繁華街・すすきののホテルで頭部の無い男性の遺体が見つかった事件で、女性のような服装をし、大型のスーツケースを持った人物が男性と一緒にホテルに入っていたことが、捜査関係者への取材で分かった。北海道警は、この人物が事情を知っているものとみて行方を追っている。

 道警は4日、遺体で見つかった男性は、北海道恵庭市の会社員、浦仁志さん(62)だと判明したと発表した。

 捜査関係者によると、1日午後10時50分ごろ、この人物が浦さんと2人でホテルに入り、約3時間後の2日午前2時ごろ、スーツケースを引いて1人で出ていく様子が防犯カメラに映っていた。小柄な体形で、つばの大きい帽子をかぶっていたという。

 この人物は入る時は白っぽい…

この記事は有料記事です。残り220文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment