東京や大阪は今年一番の暖かさ 波照間は全国最高の28.2℃(ウェザーニュース)

 今日19日(木)は日本海の低気圧に向かって南から暖かな空気が流れ込んだことで、全国的に気温が上昇。900余りの観測点のうち、半分以上の500地点近くで今年の最高気温を観測しました。

 最も気温が上がった沖縄県波照間は28.2℃と今年の全国最高を記録。東京や大阪で22.0℃、福岡は23.6℃など軒並み今年一番の暖かさです。また、フェーン現象で山陰や北陸は特に気温が高く、鳥取県米子は夏日目前の24.4℃、富山は24.1℃まで上がりました。

明日20日(金)は日本海側で気温急降下

 明日20日(金)は低気圧が東に進んで冷たい空気に入れ替わるため、全国的に今日よりも気温が低くなります。特に日本海側は今日との差が大きく、ウェザーニュースでは富山で今日より13℃低い11℃、松江で10℃低い14℃を予想しています。

 東北でも今日に比べ大幅に低い気温となる見込みで、急な気温の変化で体調を崩さないようにご注意ください。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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