東京都が今後の対策を発表 営業短縮で一律20万円(テレビ朝日系(ANN))

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 新型コロナウイルス感染者の増加が止まらない東京について考えていきます。31日午後、東京都が今後の対策について発表がありました。東京都庁クラブから報告です。  (秋本大輔記者報告)
 小池都知事は30日、対策の一つの切り札として飲食店などに営業時間の短縮をすると発表しました。しかし、その際に支払われる協力金について詳しい情報が分かったのでお伝えします。まず、支払われる協力金の額ですが、前回の協力金では1店舗50万円、複数での協力で100万円となっていました。これが今回は複数店で協力しても一律で20万円となっています。対象となる店は酒を提供する飲食店やカラオケ店で、スナックやナイトクラブも入ります。また、受け取るための条件ですが、感染防止策を取っている店だと認められたステッカーを貼ること。また、来月3日から31日までの要請の期間中、ずっと営業時間を短縮することが必要だということです。都によりますと、前回の協力金の申請では不正な申請があったという指摘もきていました。これの対策として、都は要請通り午後10時で営業を終えているかどうかを確認するために営業時間の書かれた店のメニュー表を送ることや店頭のステッカーの写真を送ることなどを店側に求めるということです。ただ、申請や受け取りの時期に関してはまだ検討中で、来月3日からのスタートに向けて都は急ごしらえで作業を進めているという印象です。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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