東日本で大気不安定、強風雨 首都圏、交通の乱れ・停電

 強い寒気を伴った低気圧や前線の影響で、東日本は18日朝、太平洋側を中心に大気の状態が不安定で、雨や風が強い状態が続いた。

 気象庁によると、午前9時20分に東京・三宅村で最大瞬間風速27・8メートルを記録。静岡県伊豆市では午前10時までの24時間に180ミリの降水量を記録した。

 落雷や強風の影響により、首都圏を中心に交通網の乱れや停電も起きた。

 日本航空は午前9時時点で、羽田や那覇などを発着する36便を欠航。京急電鉄は落雷による信号機の故障で、神奈川県内の一部区間で一時運転を見合わせた。

 東京電力によると午前10時40分現在で、千葉、群馬両県の計約1720世帯で停電している。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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