東海地方は激しい雨 気象台が土砂災害や河川氾濫に厳重警戒呼びかけ(CBCテレビ)

CBCテレビ

 東海地方は9日にかけて、雷を伴い非常に激しい雨の降る所がある見込みで、気象台は土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けています。  東海地方は今月3日から断続的に雨が降り、これまでに降った雨の量は岐阜県下呂市萩原で538ミリを観測するなど各地で大雨になっています。  この雨で、岐阜県高山市・中津川市・下呂市・白川町・東白川村に土砂災害警戒情報が発表されていて、下呂市を流れる飛騨川は氾濫危険水位に達しています。  8日は梅雨前線の活動がさらに活発になり、局地的に非常に激しい雨が降る見込みで、9日午後6時までに予想される雨の量は、愛知県で200ミリから300ミリ、岐阜県で300ミリから400ミリ、三重県で150ミリから250ミリです。  梅雨前線はしばらく停滞し、9日にかけて大雨となるおそれがあります。  これまでの大雨で、地盤が緩んでいる所や増水している河川があり、気象台は土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けています。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment