東農大ボクシング部員、大麻を販売目的所持容疑 部員の逮捕は3人目

 販売目的で大麻を所持したとして、警視庁は9日、東京農業大ボクシング部員の男子学生(21)=青森県=について、大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。部員の逮捕は3人目になる。

 捜査関係者によると、男子学生は部員の少年(19)=山梨県、同容疑で逮捕=と共謀して7月5日、東京都世田谷区にある同大学の寮近くの屋外駐車場で、乾燥大麻59・66グラム(末端価格約30万円)を販売目的で所持した疑いがある。

 東農大ボクシング部では、別の部員の少年(19)=新潟県=も、7月初旬に寮内で販売目的で大麻を所持した同容疑で逮捕されている。

 同部は強豪として知られ、部員は18人。御船紗子

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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