楽しみにしていたはずの“学校再開”が…環境激変で“子供たちに変化” 親や学校はどう対応? #コロナとどう暮らす(東海テレビ)

■学校再開を待ち望んでいた子供たち…ところが

 学校再開について街で聞いてみると…。 女性:
「“会いたかった”って言っていた子供がいっぱいいたので、良かったねと」 別の女性:
「今年小学校に入学した弟がいて、毎日ワイワイ学校楽しみみたいな感じで、朝早く出て行って帰りもメチャメチャ笑顔で帰ってくるので、再開したのはとってもうれしいかなと思いますね」 また別の女性:
「対面してお話するっていうのは、オンラインではできないことなので、そういう意味では学校再開できて良かったんじゃないかなとは思います」 街では『よかった』という喜びの声がほとんどでした。しかし、実際に学校に通う子を持つ親は喜んでばかりはいないようです。 愛知県刈谷市の岡田さん。小学2年生と5歳と2歳。3人の娘を持つ母親です。

岡田さんの住む刈谷市では5月25日から学校が再開。子供たちも楽しみにしていたと話しますが…。

岡田さん:
「いつも学校から帰ってきて『ただいま!』って言って帰ってくる娘が、すごく疲れた顔して帰ってきて、『どうしたの?』って聞くと、もう『疲れた』っていう一言で。学校行って疲れたってちょっとかわいそうだなって」 「疲れた」という言葉を聞くことが多くなったことを、心配しています。そこに長女が帰って来ました。 岡田さん:
「おかえり~。ただいまは?疲れた?」 長女:
「うん」

岡田さん:
「友達としゃべった?」 長女:
「長い放課(休み時間)は…あやとりしていた」 岡田さん:
「1人で?」 長女:
「1人でしかダメだもん」 この日から学校給食も再開し、本来なら楽しい1日になるはず。しかし…。 岡田さん:
「給食久しぶりだったもんね。給食は1人で食べるの?」 長女:
「前向いて静かに食べないといけない。すごい教室が静か~になってた」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
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