橋下徹氏、「選択的夫婦別姓」について「姓が変わる事で家族の絆が失われるっていうのは、アホか!って言ってやりたい」(スポーツ報知)

 元大阪府知事の橋下徹氏が26日放送のフジテレビ系「日曜報道THE PRIME」(日曜・前7時半)に生出演。

 番組では、選択的夫婦別姓導入を訴えた野党の衆院代表質問に自民党議員が「だったら結婚しなくていい」とやじを飛ばしたとされる問題を報じた。

 スタジオで橋下氏は「選択的夫婦別姓」について「反対する理由が分かりません。選択的なんですから、同姓にしたいなら同姓にすればいい、別姓にしたいんだったら別姓にすればいい」と指摘した。

 その上で出演者から「男性が女性に変わればいい」と提言があったが、橋下氏は「現実的に弊害があるんです。働いている人が姓を変えようと思うと、ものすごい手続きが必要、費用もかかる」などと指摘した。

 一方で「よく反対の人が言うのは、姓が変わると家族の絆が弱まるとかね」とし「うちの家は僕の名前と親の姓が別です。父が他界しましたけども再婚の後の父親ですから」と明かし「全然、家族の絆、何も問題ないですよ。孫とおじいちゃん、ものすごい愛情にあふれた家族ですよ」と話した。

 こうしたことから選択的夫婦別姓について「反対する人は姓が変わる事によって家族の絆が失われるとかなんとかっていうのは、アホか!って言ってやりたいんですよ。なんで反対するのかさっぱり分からない」と持論を展開していた。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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