沖縄のダム、不発弾は700発以上 一部は米国製、県が国に調査依頼

 沖縄県管理の倉敷ダム(うるま市など)で見つかった不発弾について、一部に米国製が含まれ、総数は700発以上にのぼることが陸上自衛隊への取材でわかった。ダムの取水は停止されているが、県によると、水道水の水源の一つとして使う7市町村への供給は別のダムに切り替え、影響は出ていないという。

 県は砲弾が入ったドラム缶も含め米軍のものとみて、防衛省に調査を依頼。防衛省は現場を確認し、米軍にも照会している。

 陸自によると、回収したのは…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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