海のプラごみをアクセサリーに 突破口は障害者の創造性

 海岸に散らばるプラスチックごみを使ったアクセサリーを、金沢市諸江町のリハビリ型就労スペース「リハス」が制作販売している。環境問題の啓発とともに、障害があっても稼げる事業として期待される。

 ペットボトルのふた、プラスチック製品の破片など色とりどりのごみを洗い、アイロンで板状に固めてカットし、イヤリングやネックレスに仕上げる。作業や販売業務は施設の利用者十数人が担う。2019年秋に始めた当初は石川県内の海岸で材料を拾い集めていたが、今では全国各地の協力者が送ってくれるという。

 金沢市内を拠点とするクリエーターチーム「カエルデザイン」の一員でリハスのディレクター高柳豊さん(58)は「障害のある人の仕事は単純作業で低賃金になりやすく苦労している。今回のような創造性のある仕事がそうした現状の突破口になると思う」と話す。

 商品(税別2800~4500円)はオンラインショップ(https://kaerudesign.net/)でも購入できる。(堀越理菜)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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