漠然と抱く未来への不安 これからの時代を生きるのに必要な力は

【動画】パネル討論「『未来』に愛こそ注ごう 少しでもマシな世界のために」

 国際シンポジウム「朝日地球会議2021」(朝日新聞社主催)はオンラインで開催され、最終日の21日、パネル討論「『未来』に愛こそ注ごう 少しでもマシな世界のために」を配信した。ヤフー・CSO(チーフストラテジーオフィサー)で慶応大学教授の安宅和人さん、NO YOUTH NO JAPAN代表理事の能條桃子さん、早稲田大学政治経済学部2年生の吉田裕喜さんが登壇した。

 この国は、人類はこれからどうなるのか――。多くの人が未来に漠然と不安を抱くいまの世の中。どうしたら少しでも「ましな」未来が描けるのかを、事細かに、かつダイナミックに提言した「シン・ニホン」が話題を呼んでいる。AI時代に若者はどう生き延びればいいのか。どんな力をつけていけばいいのか。大人はいったい何をすればいいか。「どんなことを仕掛けたら未来を変えられるのか。それを考え、仕掛けていくのは楽しい」と説く著者の安宅さんと若者たちが語り合った。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment