琵琶湖畔にギャラドス現る ポケモンマンホール、近畿初

 ポケットモンスターのキャラクター「ギャラドス」を描いたマンホールのふた2枚が12日、大津市の大津湖岸なぎさ公園に設置された。「ポケふた」の名称で全国各地に設置され、104、105枚目になる。近畿地方では初めて。

 直径63センチ、重さ約40キロ。ポケモン社(東京)が2018年12月から各自治体に寄贈している。

 ギャラドスは竜のような姿で、市民会館に面した「おまつり広場」には水色と赤色の2体が並んだものが、近江大橋近くにある「サンシャインビーチ」には水色のものが設置された。

 「ふたの下にある下水道の大切さを理解し、まちのにぎわいにもつながれば」と市の下水道担当者。同級生2人と遊びに来ていた小学3年生の女児(9)は、ふたのギャラドスを見て「琵琶湖だからかな。かっこいいから好き。また見に来たい」と話していた。

 全国の設置状況は、ポケふたのホームページ(https://local.pokemon.jp/manhole/)で確認できる。(寺崎省子)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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