異例だった10分会見 眞子さんと圭さん、回答文書の手渡し見届けた

 婚約内定会見から4年。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と小室圭さん(30)が26日結婚し、会見に臨んだ。結婚の理由を、「生きていくために必要な選択」と表現した2人。会見で発した言葉の端々に、「異例」の過程を経てこの日を迎えた思いがにじむ。

 午後2時、東京都内のホテル。2人が公の場でそろって記者会見するのは4年ぶりだった。声をそろえて「よろしくお願いします」とあいさつしたところから会見は始まった。眞子さんはミントグリーンのスーツ姿、圭さんは紺のスーツ姿。左手の薬指にはともに指輪も。まず眞子さんが用意した文書を読み上げた。

 「私にとって圭さんはかけがえのない存在です」。眞子さんがこう言及すると、続いて読み上げた圭さんも「一度きりの人生を愛する人と共に過ごしたいと思っています」と語った。

 2人は周囲への感謝を繰り返…

この記事は会員記事です。残り908文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment