相模原殺傷から4年、遺族が手記 「あれから7月が嫌いに」(共同通信)

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が殺害された事件は26日で発生から4年。亡くなった人全員が匿名審理とされた裁判員裁判で、娘の名前を美帆さん=当時(19)=と公表した母親は共同通信に「今の気持ち」と題した手記を寄せ、「あの年から、私は7月が嫌いになりました」「時がたてばたつほど会いたい気持ちが増すように思います」と心境を明かした。  事件が起きた7月が近づくと、心も体も重くなる。事件の翌年は7月のカレンダーを見ることができず、破り捨てた。今は見ないように過ごす。娘に会えない悲しさ、寂しさが押し寄せる。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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