石川県でレスリング協会と選手の双方が「嫌がらせ」を告白(FNN.jpプライムオンライン)

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女子レスリングの川井梨紗子選手が、石川県レスリング協会の会長から嫌がらせを受けていると告白した。

石川県スポーツ特別賞の贈呈式に臨んだ川井梨紗子選手。

式のあとのインタビューで突如、県レスリング協会の下池新悟会長から嫌がらせを受けていると告白した。

川井選手「(会長は)川井家には関わりたくないと言っていると聞いたことがあるので、こういう授賞式にも顔を出さないと思う。連絡もいただいたこともない。おめでとうとかもない」

川井選手によると、金メダルを獲得したリオオリンピックの壮行会を開いてもらえなかったなど、自身や両親に対する嫌がらせが続いているという。

また、「(会長から)『石川県にはオリンピックの内定者が2人いますが、残念ながら女です』と発言あったと聞いた。身近なはずの地元の会長からそういう発言されたことが悲しい」といった発言も。

こうした川井選手の告白に対し、下池会長は、真っ向から否定した。

石川県レスリング協会・下池新悟会長「3年前(リオ五輪後)に祝賀会までしてあげている。激励旗まで渡している。帰ってきて、ありがとうも言ってこない。こっちが嫌がらせを受けている」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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