神戸市議10人、公開する資産「存在しない」 普通預金などは対象外

 今春当選した神戸市議65人の資産が10日、資産公開条例に基づき公開された。議会事務局の集計によると、預貯金有価証券(株券を除く)、土地・建物の合計額は1人平均768万円で、前回選挙後の4年前より98万円増えた。

 資産公開条例は、4年に1度の任期開始日時点(4月30日)で所有する資産の報告を義務づけている。ただ普通預金当座預金、家族名義の資産は対象外となっており、公開されたものが市議の全資産とは限らない。

 今回、自動車や美術工芸品な…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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