福井で初のクラスター カラオケ喫茶の経営者と客が感染

 福井県は27日、新型コロナウイルスへの感染が新たに13人確認されたと発表した。1日あたりの感染者数としては、4月3日の12人を上回って過去最多。県内の感染者は計190人になった。

 県によると、13人のうち福井市と鯖江市に住む60~80代の男女8人は、福井市内のカラオケ喫茶の客。この店では25日に経営者親子の感染が判明しており、県はこの店で県内初のクラスター(感染者集団)が発生したとの認識を示した。

 また、越前市の80代男性と福井市の80代女性の2人は、越前町内のカラオケ喫茶を利用していたという。県は、残り3人の感染経路を調べている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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