福島県から不正メール12万7千件、外部からアクセスされ

 福島県は、県のメールシステムにアクセスがあり、約12万7千件の不正メールが外部アドレスに送信されたと19日発表した。個人情報や機密情報などの流出はなかったとしている。

 県によると、不正アクセスされたのは県や市町村の通信履歴などを管理している「県自治体情報セキュリティクラウド」。メールの内容は不明だが、18日午後5~7時ごろ、主に海外のアドレスに送信されたという。

 県が業者に発注したシステムの作業中、一時的に外部からアクセスできる状態になったのが原因で、既に対策を講じたという。県は不審な受信があった場合、破棄するよう求めている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment