給食の五目ずしにねじ、けが人なし 北九州市の小中で混入相次ぐ

城真弓

 北九州市教育委員会は7日、戸畑区の市立小学校で給食に出された五目ずしの具に、長さ約2センチの金属製ねじが混入していたと発表した。教室で食器に取り分ける際に気づき、けがはなかった。

 市内の小中学校では5月以降、給食への金属混入が相次いでおり、今回で4例目。ただ、これまで金属混入の原因と確認された業者からは食材を納入していないという。

 調理は学校で行っているが、見つかったねじは調理室にあるものではないといい、市教委は混入経路を調べるとともに、当面、五目ずしの具に使われていた加工食品など一部の食材の使用を控えたり、別業者のものを使ったりする。(城真弓)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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