絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚 不正輸出図った男に判決 懲役2年、執行猶予5年、罰金200万円(読売テレビ)

読売テレビ

 絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を不正に輸出しようとしたとされる男に対し、大阪地裁は27日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。  判決によると、無職の坪田利昭被告は今年1月、シラスウナギ約58キロをスーツケースに隠し、関西空港から香港へ不正に持ち出そうとした。  坪田被告は起訴内容を認め、検察側は「計画的、かつ組織的な犯行で悪質」として、懲役2年、罰金200万円を求刑していた。  この日の判決で、大阪地裁は「密輸出を継続的に行い、報酬を得る職業的犯行」とする一方、前科がないことなどから、懲役2年、執行猶予5年、罰金200万円を言い渡した。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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