総合選抜など繰り下げ検討 国立大学協会長、休校長期化で(共同通信)

 新型コロナウイルスによる休校の長期化を受け、国立大学協会の永田恭介会長(筑波大学長)は18日、総合型選抜と学校推薦型選抜(それぞれAO入試と推薦入試から改称)を巡り、実施時期の繰り下げを検討していると記者団に語った。

 総合型で9月以降、推薦型で11月以降に出願が始まる。スポーツ大会などの中止が続き、出願書類の作成が難しくなっていることを踏まえ、永田氏は「後ろ倒しの方向であれば、ポートフォリオ(活動記録)が書ける可能性がある」と述べた。繰り下げが実現した場合、公立、私立大も足並みをそろえるとみられる。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment