自宅などで死亡の感染者250人 8月に急増、第3波の2倍に

 自宅などにいた人が亡くなり、警察が事件性の有無の確認などをした事案のうち、8月中に新型コロナウイルスへの感染が確認された死者が、全国で計250人に上ることが警察庁への取材でわかった。

 31人だった7月の約8倍で、集計を取り始めた昨年以降、月別では最多となった。「第5波」で自宅療養者が急増したことが背景にある可能性がある。

 警察庁によると、遺体を検案した医師に聞き取ったところ、250人のうち死因が新型コロナと判断されたのは158人。ほかは「肺炎」「その他の病気」「事故」「不詳」などだった。

 都道府県別では、東京の112人が最も多かった。埼玉23人、神奈川22人、大阪20人、千葉19人と続く。年代別では50代が74人、70代41人、60代40人、40代34人、80代28人、30代23人、20代5人、90代4人、10代1人だった。

 発見場所別では、自宅や高齢者施設、宿泊施設などが218人。駐車中の車内などの外出先が32人だった。

 死亡前に感染が確認されていた人は132人。搬送先の病院で感染の疑いがあるなどとして、死後のPCR検査で感染が判明した人は118人だった。

 昨年3月以降に警察が取り扱った事案のうち、感染が確認された死者は計817人となった。推移を見ると、昨年12月に56人に急増して第3波の今年1月は132人に倍増。第4波の4、5月は90人台だったが、6、7月は30人台に減っていた。(田内康介)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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